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育毛剤の医薬品と医薬部外品の違い

医薬品と医薬部外品は薬事法によって分けられています。両者の大きな違いは、効果の強さです。
医薬品は病気の治療を目的として作られていますので、症状の改善する効果は大きいのです。

医薬品と医薬部外品の特徴

医薬品とは、病院やクリニックといった医療機関で処方される薬や、あるいは薬局やドラッグストアで薬剤師から買うことのできる薬です。
病気やけがの治療に使われ、即効性がありますが、逆に副作用のリスクがあります。使用する際には、医師や薬剤師の指導が必要です。

医薬部外品は、医薬品ではありませんが、医薬品に準ずるものという位置づけです。皮膚や頭皮、毛髪に関するものに限定されており、医薬品よりも範囲が狭いです。
医薬品は治療をするために使われるのに対し、医薬部外品は治療を積極的にするものではなく、予防を重点に置かれたものです。
一部のドリンク剤や消毒液、皮膚用のクリームなどにあります。

育毛剤の医薬品

医薬品だから劇的な効果があり、医薬部外品だから効果がないというわけではありませんが、発毛剤としてハッキリと毛を生やす効果があると謳ってもいいことになります。
本人の合う合わないがあるので、医薬品が合わないけど、医薬部外品が合うという場合も多々あると言えるでしょう。

特に、肌があまり強くない人などは、医薬品の育毛剤を使うと荒れてしまうことも多いので、医薬部外品の方が良いことが多いです。
さらに、医薬品の場合、強い成分のものが多いので、その分副作用も強く出てきます。
また、医薬品が病院や薬局でしか許可されていないのも、医学的知識を持った人が大丈夫かどうか等を見ていないと、危険性が高いからだと言えるでしょう

育毛剤の医薬部外品

外用薬は皮膚に直接塗布するので、自己判断で合わない医薬品を使って、症状をより悪化させることにもなりかねません。
肌の弱い人、あるいはアレルギー体質の場合は避けるほうが良いでしょう。

一方、医薬部外品は、治療を目的とする医薬品よりも効果が比較的弱く、症状の改善を目的としています。
医薬部外品の薬効は、副作用が起こらない程度にとどめられています。医薬品ほどの高い効果はありませんが、長期間の使用で、徐々に症状を改善することが可能です。

育毛剤は、脱毛の予防やフケやかゆみの鎮静をしますが、医薬品は脱毛症という病気を治療する場合にも使います。医薬部外品の育毛剤では、脱毛症の治療は適応範囲外となっています。